2000年1月17日(月)
Morning モーニング / 小坂忠
新しい朝……そして旅の始まり
1997/10/5 released
CD:MCD10011 ¥2,750
(1977年オリジナルLPリリース)
ティン・パン・アレー系の最も重要なヴォーカリスト小坂忠。
70年代ロック史上を飾る彼の名盤《ハウススタジオ録音》がついに復刻となった!
近年アルバム「HORO」(75年)が小沢健二にカバーされるなど、渋谷系フリーソウルの必聴盤として再び注目を集めた小坂忠。
日本のロック/ポップ・シーンに先駆的な役割を果たした彼は、1997年、20年振りにアルバム「Peace³」(ピースピースピース)を日本初のゴスペル専門レーベル<ミクタムレコード>よりリリース。ニューアルバムやライブに聴くそのソウルフルなヴォーカルは90年代の若い世代をも魅了している。
そして、この1977年発表の「モーニング」は「HORO」と並ぶ彼の代表盤で、「ボンボヤージ波止場」「早起きの青い街」等全10曲。ハウススタジオによるアカペラ多重録音の元祖ともいうべき「一人じゃないよ」、坂本九のカバー曲「上を向いて歩こう」も聞きもの。また細野晴臣、鈴木 茂、ブレッド&バター、坂本龍一他の超豪華メンバーが参加。小坂忠の「モーニング」は、70年代ロックの名盤として、今なお新鮮だ。
日本のロック/ポップ・シーンに先駆的な役割を果たした彼は、1997年、20年振りにアルバム「Peace³」(ピースピースピース)を日本初のゴスペル専門レーベル<ミクタムレコード>よりリリース。ニューアルバムやライブに聴くそのソウルフルなヴォーカルは90年代の若い世代をも魅了している。
そして、この1977年発表の「モーニング」は「HORO」と並ぶ彼の代表盤で、「ボンボヤージ波止場」「早起きの青い街」等全10曲。ハウススタジオによるアカペラ多重録音の元祖ともいうべき「一人じゃないよ」、坂本九のカバー曲「上を向いて歩こう」も聞きもの。また細野晴臣、鈴木 茂、ブレッド&バター、坂本龍一他の超豪華メンバーが参加。小坂忠の「モーニング」は、70年代ロックの名盤として、今なお新鮮だ。
【参加ミュージシャン】
林 立夫(Dr.) 細野晴臣(Eb.etc.) 佐藤 博(Key.) 鈴木 茂(Eg.) 坂本龍一(Key.) 吉川忠英(Ag.) ブレッド&バター(Cho.) 佐藤奈々子(Cho.) 他
01. ボンボヤージ波止場
02. 港に架かる橋
03. フライングソーサー
04. アイスクリームショップガール
05. 朝は好きかい
06. 早起きの青い街
07. シルクランデブー
08. フォーカスラブ
09. 一人じゃないよ
10. 上を向いて歩こう