鈴木 雅明
2007年10月24日(水)
偲ぶ Shinobu / クラシックコンピレーション
大切な人を葬る慰めと哀悼の調べ
2007/10/24 released
CD:25MCD-1085 ¥2,619
大切な人との思い出を心に永遠の希望を豊かに奏でる珠玉のインストゥルメンタル名曲集
そのような多くの願いに応えるためミクタムクラシックからユーオーディア アンサンブル、ベアンテ ボーマンをはじめ優れた演奏者による珠玉の名曲14曲をセレクト。
献花の時、前夜式、音楽葬などはもちろん記念品や返礼品にも相応しいアルバムです。
■ユーオーディア・アンサンブル(Cl.Vn.Vn.Va.Vc.Pf./Hp.)
柳瀬洋、蜷川いづみ、工藤美穂、村上信晴、井上とも子、柳瀬佐和子/鷺谷清子
■ベアンテ・ボーマン(Vc.)、ルリ子・ボーマン(Pf.)■鈴木雅明(Org.)
■金木博幸(Vc.)、柳瀬洋(Cl.)&田中美江(Pf.)他
01. いつくしみ深き
02. ノーバディノウズ
03. 愛の御神よ
04. アメイジンググレイス
05. 主よ わが切なる祈りを
06. ハレルヤ
07. イエスの御名
08. 世の罪のため
09. わが心の切なる願い
10. ヴォカリーズ
11. 祈り
12. 主よ 終わりまで
13. ラルゴ
14. アリオーソ
2000年1月15日(土)
ジュネーヴ詩編歌 / 鈴木雅明
日本初録音!ジュネーヴ詩編歌14編
1996/4/29 released
CD:30MCD-1026 ¥3,204
400年の時代を越え、新鮮に蘇るバロック音楽の原典。グディメル編曲を奇才、鈴木雅明がバッハコレギウムジャパン神戸を指揮する。美しい旋律から拡がる純粋で豊かな神への賛歌。
主の砦なる大空でほめよ、
強き力の御業のゆえに。
主の御名をほめよ。
(『36のジュネーヴ詩編歌』より詩編第150編第1節)
●指揮&オルガン/鈴木 雅明
●リコーダー/古橋 潤一
●リュート/竹内 太郎
●ソプラノ/栗栖 由美子、緋田 芳江
●アルト/鈴木 環
●合唱/バッハ・コレギウム・ジャパン(神戸)
Sop. 栗栖由美子、緋田芳江、清水希美、松田喜久子
Alt 鈴木 環、岡田充代、谷野裕子、山元昌代
Ten. 小伏和宏、常定知基
Bass 麻田健洋、猪沢文人、緋田也
●録音/1996年2月18日~19日 神戸松蔭女子学院チャペル
01. 詩編第24編(地にあるものみな)
02. 詩編第33編(主に従う者は)
03. 詩編第36編(とがは罪人の)
04. J.P.スゥェーリンク:詩編第36編全3節〈オルガン独奏〉
05. 詩編第42編(鹿の涸れ谷に)
06. 詩編第47編(民よ、手を打ちならせ)
07. 詩編第51編(ああ神よ、御顔向け)
08. 詩編第65編(シオンよ、汝が神は)
09. 詩編第86編(主よ答えたまえ)
10. J.ファン・アイク:詩編第118編よりテーマと第3変奏〈リコーダー独奏〉
11. 詩編第98編(新しき歌もて)
12. 詩編第100編(地はみな声あげ)
13. J.ファン・アイク:詩編第116編よりテーマと第3変奏〈リコーダー独奏〉
14. 詩編第116編(われ主を愛しまつる)
15. N.ヴァレII:詩編第116編〈リュート独奏〉
16. 詩編第121編(山々に向かい)
17. 詩編第130編(深き淵より)
18. 詩編第150編(主をほめうたえ)
2000年1月 8日(土)
クリスマスクワイヤー / 鈴木雅明
バロックオルガンと聖歌隊賛美集
1988/11/15 released
CD:32MCD-1007 ¥3,417
CD:MCDN-10071 ¥2,750
■松蔭女子学院大学聖歌隊
●企画・指揮・オルガンソロ(5,9,15)/鈴木雅明
●オルガン伴奏/菅野 泉
●発声指導/鈴木 環
●録音/1985年2月25日,27日/松蔭女子学院チャペル
ヨーロッパでは、教会音楽の非常に重要な部分が、聖歌隊によって発展してきました。宗教改革以前のすべての合唱音楽はすべて聖歌隊用であった、と言っても過言ではありませんし、その後のプロテスタント教会に於いても、多くの場合会衆歌を支える重要な役割を担ってきました。
松蔭女子学院大学においても、昭和25年以来、聖歌隊が礼拝で奉仕してきましたが、新チャペル落成と共に本格的な訓練が始まりました。特に本学のチャペルは、全身が音に包まれるような響きを得るため、特別に設計されたもので、人々の賛美を整え神のもとへ届ける役割を果たしています。
このチャペルが、歌に本来の目的を取り戻させ、聖歌隊にも常に神に感謝しつつ生き生きと奉仕できる環境を与えてくれています。 - 鈴木雅明
01. マリアは歩みぬ/讃美歌II 124番
02. ノエル/讃美歌II 116番
03. うるわしのみどり子/17世紀ドイツ・コラール
04. 来たりたまえ、我らの主よ/讃美歌II 112番(スイス民謡)
05. いざ来たりませ、異邦人の救い主/J.S.バッハ
06. この日、人となりし/讃美歌II 126番
07. 主イエスを愛する/J.S.バッハ
08. きよしこの夜/讃美歌109番
09. 喜び満ちたる、この日/J.S.バッハ
10. 我ら主をたたえまし/讃美歌6番(ジュネーヴ詩編歌集より,1551年)
11. Confitemini Domino/コンスタンティーニ(詩編136編第1節)
12. アレルヤ/W.ボイス曲、T.カーク編
13. 大いなる愛に/H.シュッツ曲、F.ディテリヒ編
14. 歌声もて/M.ショウ
15. パストラーレ/J.S.バッハ
小羊の歌/Song of the Lamb / 今仲幸雄・鈴木雅明
バロックオルガンとバリトン独唱賛美集
1988/11/15 released
CD:32MCD-1006 ¥3,417
限定復刻CD:MCDN-10061 ¥2,750
40周年CD:MCDN-4022 ¥2,530
松蔭女子学院チャペル、マルク・ガルニエ製作のバロックオルガン演奏の鈴木雅明、日本人初のバッハコンクール優勝者、今仲幸雄のバリトンが神の小羊イエスキリストを歌い上げる。
●1985年8月 松蔭女子学院チャペルにて録音
今仲幸雄
1973年東京芸術大学声楽科、80年デトモルト音楽大学卒。H.クレッチマール、D.フィッシャー=ディスカウ各氏に師事。80年第6回国際バッハコンクールでは日本人初の第1位を獲得し、高い芸術性と感性はヨーロッパでも絶賛された。
「鈴木氏について」
鈴木雅明氏は、日本を代表するオルガニスト、チェンバリストです。彼の音楽性やテクニックの素晴らしさは、すでにヨーロッパ各地におけるコンサート、放送録音、コンクール入賞によって証明されています。又彼の演奏からにじみ出る暖かさは彼自身のキリスト者としての人格からでてくるものと思います。オランダにおいて、又日本において、聖書の家庭集会をひらいてこられ、鈴木夫妻の影響によりキリスト者になった人も少なくありません。
私はたびたび彼のソロコンサートを聞いたし、ジョイントコンサートで共演するチャンスに恵まれましたが、アンサンブルの面においても、共演者の最良の音や声をひきだしてくれる人でもあります。- 今仲幸雄
「今仲氏について」
今仲さんの存在を初めて私に教えて下さったのは、改革派名古屋教会の牧田牧師がまだオランダにおられた時のことでした。彼の御子息が自動車事故で重傷を負われた時、どんな言葉よりも、カセットでくり返し聞く今仲さんの歌がなぐさめになったと言われたのです。どこでどのようにして今仲さんに出会ったのか、全く記憶がないのですが、しかし、気づいたら彼と共にスイス、オランダ、ドイツ、日本の各地を点々とまわっていたのです。彼と共にいると、あたかも幼友達と共にいるような安らぎがあります。といって、決してすべてのことに意気投合するわけではありません。ことに、クリスチャン音楽家の使命といった問題については、顔をあわせるたびに口角泡とばすことになります。
しかし何といっても、音楽する友として、常に共通の目的を確認しあえることは、この上ない喜びです。
彼のすべてを主により頼む信仰の姿を見て、私と私の家族は、いつも新鮮なショックをうけています。- 鈴木雅明
01. 汚れなき神の小羊(讃美歌257番)
02. 汚れなき神の小羊(編 G.ラファエル)
03. 人よ汝が罪の大いなるを(讃美歌第II編99番)
04. 血汐したたる(讃美歌136番)
05. Herzlich tut mich Verlangen(編 J.S.バッハ) オルガンソロ
06. Es ist Volbracht こと終わりぬ(教会カンタータBWV159より 曲 J.S.バッハ)
07. Jauchzet Gott,alle Lande 全ての国よ主を讃えて(曲 H.E.コッホ)
08. ハレルヤその力が 詩編84編(曲 不詳)
09. 主のまことは荒磯の岩(讃美歌85番)
10. Capriccio カプリッチョ(曲 G.ベーム) オルガンソロ
11. イエス君の御名は(讃美歌287番)
12. ああ感謝せん(曲 G.F.ヘンデル)